起業物語〜私らしい書道教室の開き方〜

第12回 ブランディングとはすごい外見とすごい内面を作ること

ブランディングをする

これは、ビジネスを始めるときに、とても大切なことです。

最初に理解する必要があると思うのですが、

そもそもブランディングとは、、、

ブランディング 【branding】

顧客や消費者にとって価値のあるブランドを構築するための活動。

ブランドの特徴や競合する企業・製品との違いを明確に提示することで、

顧客や消費者の関心を高め、購買を促進することを目的とする。

消費者との信頼関係を深めることで、ブランドの訴求力が向上し、

競合他社に対して優位に立つことができる。

※デジタル大辞泉より引用

はい。

難しいですね…。

「ブランドとは何か」という問に対する答えは、

一種の哲学や、禅問答にも通じるものがあります。

書道のはな*みちも、

まだまだブランディングなどと、偉そうなことが言える段階ではなく、

ブランディングを目指し、頑張っている途中ですが・・・

ブランディングを私なりに、

ひとことで表現すると

ブランディング=すごい!!と思ってもらえること

だと、解釈しています。

(シンプルすぎますか?笑)

しかしながら、

どの分野でどう勝負するのか、どうお役にたてるのか、

そのためのブランディング=すごい!! を考えながら、

お教室を構築していくのとしないのでは、

結果が全く異なると思うのです。

そして、その異なる結果とは、、、

お客様から選んでいただけるかどうか

つまり、売り込まないで集客できる状態に、

つながっていくと思うのです。

書道教室を運営していくうえで、

一番のハードルは、集客です。

(皆さんからいただくご相談もこれが一番多いです。)

書道師範の資格を持っていても、

いきなりそれで、ご飯が食べられるようになるわけでもなく、

資格があるからといって、

いきなりそれで、生徒さんが来てくれるわけでもありません。

しかしながら、書道の先生は売り込みをしないほうがよいわけで、

だとしたら、

自分から売り込まず、

生徒さんの方から、

「先生のお教室に通いたいです!」

と言ってもらえる状態を作る。

そのためのブランディングです。

2012-09-07 17:46:44

書道のはな*みちでは、引き続き

ブランディング=すごい!!

と思っていただけるように、

全力で取り組んでいますが、

私が起業当初、ブランディングを目指して、

行ったことは

・すごい外見を作る=分かりやすい形で、本を出版すること(もちろん自費出版ではなく)

・すごい内面を作る=たった1レッスンでも結果が出る、楽しい書道講座を展開する

この2つに特化し、取り組むことにしました。

書道教室を開きたい、書道の先生を目指す皆さんが、

磨きたい外見はどこですか?

磨きたい内面はどこですか?

それが、ブランディング=すごい!!=あなたの強み

になっていくと思います。

続きは、また次回お話させていただきますね手書きハート